2020-05-13 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
宿泊サービスを提供するホテル、旅館などで、当初、中華圏の春節時期の訪日が途絶え、二月末の全国一斉休校により外出自粛、緊急事態宣言で国内旅行もなくなりました。そのため、稼働率九割減、また休業も多くなり、運転資金が逼迫し破産に至るところが出てきております。
宿泊サービスを提供するホテル、旅館などで、当初、中華圏の春節時期の訪日が途絶え、二月末の全国一斉休校により外出自粛、緊急事態宣言で国内旅行もなくなりました。そのため、稼働率九割減、また休業も多くなり、運転資金が逼迫し破産に至るところが出てきております。
このスジアラ、赤い魚でございまして、中国では日本のタイのように、マダイのようにお祝いの席に使われるということだそうでありまして、東アジアや東南アジアを中心とする中華圏において市場拡大が見込まれております。 今後、スジアラの陸上養殖は資源に優しい新たな養殖産業の創出につながる可能性があると期待しているところでございます。
さらに、ホタテガイでございますが、爆弾低気圧の被害、オホーツクのホタテの減産というのが響いておりまして、さらに、今年の特徴でございますが、中華圏での春節が暦の中で前年よりも早くなってしまったこと、これによっていわゆる買入れというのがやや鈍って、ピークが鈍ってしまったということでございました。というようなことから一割の減少となっております。
将来は大中華圏の時代が到来する、日本は中国の属国として生きていかなければならない。日本は中国の属国にならなきゃいけないんですかと深田さんがお聞きになると、それが日本が幸福かつ安全に生きる道だとお答えになったということでございます。
そしてまた、今大臣がおっしゃられたように、アジアの経済に我が国が引っ張られているような状況もある、こういう御指摘でありますが、たしか昨年くらいで、恐らく、香港とかそういったところも含めた大中華圏との日本の貿易取引はアメリカをはるかにしのぐ、こういうふうな時代に入ってもいるわけでありまして、そういった意味では、そういった世界の要請というのは本当にしっかりと果たしていかなきゃいけないのかな、こう私も思います
では、一体日本はどこと貿易して飯を食っているんだという話になるわけですけれども、そこに大中華圏、アジア、中東というメモが書いてありますが、大中華圏というのは、語れば切りがないんですけれども、中国を本土単体の中国と考えないと。
まず第一番は、やはり大規模な交流イベントを行ってやっていきたいということで、既に去る二月一日には、昨年に続き二度目となりますけれども、中国の方々が徐福伝説に基づいて富士山への強いあこがれの気持ちを持っておられるということを踏まえまして、富士山ろくの富士急ハイランドにおきまして中華圏の観光客を対象とするイベントを実施いたしまして、二千五百人が御参加をいただいたと聞いております。
今、今日、中国と日本との関係についての分析をお伺いしましたが、中国経済を論じる上で重要なことは、一中華人民共和国だけを見るのではなくて、まあ一というほど、もう大変大きな国ですが、そういうことでなくて、香港、台湾、それにシンガポールやその他の地域の華僑経済も含めた中国語を共通語とする大中華圏、グレーターチャイナという視点を忘れてはいけないという意見があります。
もしそうなると、中台統合というのは、香港と合わせて強大な中華圏の形成ということを意味するわけですね。 二番目、それから中国とASEANとの関係。恐らくこれは二〇〇二年に朱鎔基前総理がASEANを訪問したときに宣言しました二〇一二年までに中国、ASEANの地域FTAを実現するという目標は、メンツを懸けても中国はやるだろうと。
○中川国務大臣 今、海江田委員から中華圏というお話がありましたが、中国並びに東南アジアということでは、御指摘のとおり、先ほどの十—十二のGDPを引っ張っているのも輸出あるいは輸出関連企業そして設備投資ということで、その牽引が中国と東南アジアでありますから、そういう意味で、特に中国に関して申し上げますと、脅威というよりも、総理もよく言っておりますが、機会ととらえてやっていかなければならない、やっていくことが
それからもう一つは、よく中国と言われていますけれども、厳密に言うとこれは中華圏ですね。台湾だとかそれから香港だとか、まあ香港はもちろん中国ですけれども、それから、例えばシンガポールだとか。今、中華圏が非常に元気がよくて、経済が成長しているということですが、中国の経済の将来性といいますか、これは、経済産業大臣でもよろしいですが、どんなふうにお考えになっているんですか。
先ほども近藤委員の方から御質問がありましたけれども、この大中華圏、ちょっとこの地図は、いわゆる中国の影響圏についてなんですけれども、中途半端ではないのかというふうに私はとらえております。
まず初めに、地政学的に見てということで、五ページの地図でありますが、これはブレジンスキーの「世界はこう動く」の中からの地図ということでありますが、これは、現段階での大中華圏と反中国日米同盟と考えてよろしいのでしょうか。
○市村参考人 これはブレジンスキーが、中国が膨張主義のもとで大中華圏を考えているであろう範囲をこの点線で示しておりまして、それを日米同盟としては、ここが影響圏の境界線だということと、どこでかち合うかということを示した図で、現時点で中国がこの点線のところまでの拡張を本当に意図しているというふうな意味ではありません。
それから、中国の国内にやはり生まれてきている改革・開放政策の恩恵に浴した世代、若い世代の中国人にとっては、この問題は、台湾の問題、チベットの問題あるいは新疆の問題等を含めていずれ大きな連邦あるいは国家連合的、あるいは中華圏連合といったような、そういう平和的解決という可能性が私はかなりあると思っております。